とある女性に泣かれた話
皆さん、お元気ですか?
失業ニートです。ボーブとブーブーじゃないです。
今回も雑記です。
仮想通貨のような堅苦しい暑苦しい話ではないので気休め程度に見てください。笑
皆さんの意見も少し聞いてみたいお話です。
事の始まり
私は友人が住んでいる所にほとんど居ないのですが、地元や、大学には少し友人がいます。
そのうちの一人の女性と、とある出来事が起こりました。
足がめっちゃ細いのに鼻が大きいのではな子さんとしましょう。
ある日、はな子さんからバレンタインを頂いたんです。
まあ、所謂義理チョコってやつです。
義理チョコあかんってとあるチョコの老舗が言ってたのにい!
ゴディバジャパン出典
頂いたチョコを価格に直すのも可哀想ですが、まあワンコインくらいの大きさのプレゼントでした。
あと、手作りのお菓子です。小さなサイコロスポンジケーキみたいなやつ。
純真無垢な私はそれを飛び上がるほど喜び、素直にお礼を言って受け取り、滅多に貰ったことのない義理チョコを嬉し涙でキャッキャ食べました。
食べ終わってからふと思います。
お返し何にしよう・・・
私はバレンタインチョコはおろかプレゼントというものをほとんど貰ったことが無いので、お返しをするという行為が何をしたらいいのか見当もつきません。
とりあえず数で言うたら二つ頂いたので二つ。
ピアスやハンカチなどの軽めの物も考えたのですが、食べ物を頂いたので、出来れば形に残らない消耗品をと考えました。
そして値段ですが、まあお金も無いし野口さん以内に収まる程度の物でええかー思ってたんです。
そしてあまりチョコメーカーやブランドを知らない私は、とりあえずネットで見つかる値段相応のものを探したんです。
ええチョコ上げるのはちょっと普通やなー、お酒、和菓子、ジュース…。
そして見つけたんです。これやと。
まあ、リアルにこれなんですけどね。
少し、一笑い取れるかなとウケ狙ったのも正直な気持ちです。笑
チョコは、近くのスーパーで偶然見つけたワンコインくらいのものを買っておきました。
サプライズでは無いですが、そのままでは味気ないので小細工を加えて少し見た目も良くしました。
渡す当日
適当に偶然会う機会があったので、そこではな子さんに会い、適当な雑談を交わしたあとにチョコをお渡し。
チョコを渡したときのリアクションは…
はな子「これ?」
ん。
・・・まだまだ。
これだけじゃないんだよぉ~とドカンと重たいドリンクをお渡し。笑
そしてそのときのはな子さんのリアクション。
はな子「現物支給(笑)」
おっ、受けた受けた。今日はこのくらいにしといたらあ~↑
って思ったんですが、そこではな子さんが繰り出します。
はな子「要らない」
( ^ω^)・・・!?!?
なんて!?!?www
はな子「ショックだわ…」
Oh…ジーザス...
私の中の人生において、相手にプレゼントをして、ショックと言われた記憶が御座いません…。
渡すものをきちんと検討したこと、一応小細工も加えたことなど、私はプライドを脱ぎ捨ててここに至ったプロセスをきちんと説明しました。
しかし、受け入れられないの一点張り。
しかも、彼女のその目にはうっすらと涙が…。
はな子さんは私のドリンクを受け取らずに夜の街へと消えていきました…。
おわかりいただけただろうか…
彼女の気持ちを……
最後に
人間が何故泣くか分かった。
俺には涙を流せないが…。
さようなら。