失業ニートは仮想通貨で借金を完済したい

20代で一流企業を辞めた元SEと元医療従事者が仮想通貨で奮起する物語。現在の投資資産30万円ほど。奨学金-400万、親の借金-150万。

お名前.comの情報公開代行をチェックし忘れた結果・・・

皆さん、お元気ですか?

失業ニートです。本物です。

 

 

お名前.comでドメインを取得するときに気を付けなければならないこと・・・

それは情報公開代行をチェックすることです。

 

今回は、私がお名前.comでのドメイン取得時に失敗したお話をさせていただきます。

これ以上、私のような過ちをおかしてほしくないので、 注意喚起を込めた、お名前.comで取得される際のたった一つの注意点をご紹介します。

 

 

Whois情報公開代行をチェックし忘れると・・・

「お名前.com」 でドメイン購入を進めていくと・・・ Whois情報公開代行というのがあらわれます。

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 ・・・なにこれ? 初めてのドメイン取得だった私はとりあえずチェックを入れずにドメイン取得。 すると・・・ なんと、私のドメイン登録時に入力した名前、アドレス、住所、電話番号がwhoisにて晒されているではありませんか!

画像は無しよ。

 

追々ちゃんと調べてみると… なるほど、Whois情報公開代行というのはその名の通り、 ドメインを取得した際、その所有者が誰かを明確に表す情報のようです。 それを他社では特にチェック不要で代行としてドメイン販売会社の住所を表示してくれるらしいのですが、 お名前.comではドメイン取得時のそのチェックが抜けてしまっていると。。。 1年間私の住所氏名電話番号が晒されるという訳です。

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 ※上記はお名前.comのwhois情報

Whois情報公開代行の料金

もし、チェックせずに取得してしまったからWhois情報公開代行を付け直したいという方は ドメインあたり980円(税抜)/年でご利用頂けるようですね。

 

参考URL:http://www.onamae.com/service/d-regist/option.html

 

つまり、登録時にWhois情報公開代行のチェックを怠れば、 毎年980円(税抜)を支払うということですね。 ということは来年私の場合、ドメイン更新代+Whois情報公開代行料金を支払うことになります。

 

ドメイン取得から数分しか経っていなかったので 無理なことは承知の上ですが、お名前.comさんにお問い合わせしてみたところ、 以下のようなお返事を頂きました。

Whois情報公開代行サービスにつきましては、ドメイン新規登録と 同時にお申し込みをいただいた場合に無料となるキャンペーンを 行っております。 大変恐れ入りますが、登録完了後に別途お申し込みをいただく場合、 有料での設定が必要となりますので何とぞご了承くださいますよう お願い申しあげます。

・・・ 私はそっとWhois情報公開代行サービスのチェックを外していたドメインを廃止させていただきました・・・。

廃止手続きの方法

ちなみに、廃止手続きは意外と面倒で、

  • 廃止するドメイン
  • お名前ID
  • 登録者情報
  • 氏名:
  • 組織名:
  • 住所:
  • 電話番号:
  • お名前.com会員情報
  • 氏名:
  • 組織名:
  • 住所:
  • 電話番号:
  • 返金されないことへの同意

これらを廃止申込書に入力、提出する必要があります。 私の場合は代わりに必要なドメインを取得してしまっていた上、 移管する必要もないため、廃止申込書を提出しました。。。

廃止申し込み以外の方法

もし、登録したドメインを捨てたくない!という方がいらっしゃる場合は、 ドメインの移管という方法で、移管時の料金だけで Whois情報公開代行サービスを設定出来ます。 例えばドメイン代が安いムームードメインでは、920円で移管が可能です。

 

少なくともお名前.comで今後更新していくよりは確実にお得になります。 移管方法はムームードメインHPにあります。

 

他にもスタードメインバリュードメインなどがWhois情報公開代行への変更は無料で行えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は「お名前.comのWhois情報公開代行をチェックし忘れるとどうなるか」について紹介しました。

私はもう1000円ほどの勉強代を支払いましたので、もう同じ過ちは繰り返さないと決めました。。。 皆さんも、どうかおをつけて・・・・